嶺南地域 夏の節電チャレンジ!節電ランキング上位者にふくいはぴコイン3000円分進呈 申込期間7月31日まで

昨今の家庭向けの電気料金値上げを受け、家計負担がますます増えていきます。 夏の1か月間意識的な節電行動に取組み、節電の習慣化に楽しく、チャレンジしてみませんか?

概要

申込期間
令和6年731(水)まで
節電チャレンジ実施期間
令和6年9月検針分の利用期間 (8月検針日~9月検針日の1か月間)
検針日はご家庭によって異なります。
検針日の確認方法は、下記「各種確認方法」をご参考ください。
参加要件
嶺南6市町にお住まいの住民の方 (敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市、おおい町、高浜町)
1世帯1エントリーまで
特典内容
節電ランキング上位200世帯へ、ふくいはぴコイン 3,000円分プレゼント!
お願い:
適切な室温管理や十分な水分補給等、熱中症にならないよう十分ご注意の上、無理のない範囲で節電チャレンジを行ってください。

節電チャレンジ参加要件詳細

2024年9月検針分と2023年9月検針分の電力契約についてそれぞれ下記の条件を満たすこと。

  1. ご使用場所が嶺南地域であること。
  2. ご使用場所が2024年9月検針分と2023年9月検針分でかわっていないこと。
  3. ご使用期間が25日間以上あること。

下記内容の実績報告を10月31日までに報告すること。

  1. 節電チャレンジ申請者名
  2. 電力契約者名(上記1と異なる場合)
  3. 電力契約のご使用場所
  4. 9月検針分のご使用期間または日数(2024年、2023年)
  5. 9月検針分電気使用量(2024年、2023年)
  6. 写真データ(上記2~5がすべて掲載されている写真データ)
    • 1枚目
      1. 電力契約者の氏名
      2. 電力契約のご使用場所
      3. 9月検針分のご使用期間または日数(2024年)
      4. 9月検針分電気使用量(2024年)
    • 2枚目
      1. 電力契約者の氏名
      2. 電力契約のご使用場所
      3. 9月検針分のご使用期間または日数(2023年)
      4. 9月検針分電気使用量(2023年)
  7. 携帯電話番号(ふくアプリに登録したもの)

ふくアプリをダウンロードし、登録していること。

節電チャレンジで申請した「氏名」と「携帯電話番号」が、ふくアプリに登録したものと一致していること。

申請者にふくアプリを通じてはぴコインを進呈します

節電チャレンジの ランキング算出方法

  • (2024年9月検針分の1日当たり電気使用量) (2023年9月検針分の1日当たり電気使用量)
により算出した削減率の大きい順200世帯に「ふくいはぴコイン」を進呈します。
(例)
算出した削減率例

ご利用の流れ

夏の節電チャレンジ! お申込みからふくいはぴコイン進呈までの流れ

STEP. 1 申し込み

以下から応募フォームにアクセスして必要事項を入力してお申込みください。
お申込みから1週間後程度に、ご登録いただいたメールアドレスあてに事務局から参加にあたっての連絡メールがありますのでご確認ください。
申し込み

STEP. 2 節電実施

1か月間節電を実施してください。ご家庭によってチャレンジ期間が異なります。(8月検針日~9月検針日の1か月間に節電チャレンジを実施してください。
チャレンジ期間の確認方法は、下記「各種確認方法」をご参考ください。
節電実施

STEP. 3 実績報告

事務局からメールにて実績フォームのURLをお送りします。実施月と前年同月の消費電力量を入力し、その数値が分かる電力会社からの請求書やWEBサービスのスクリーンショット等の画像を添えて実績を報告してください。
消費電力の確認方法は、下記「各種確認方法」をご参考ください。
実績報告

STEP. 4 ふくいはぴコインの発行

節電上位200世帯には、ふくアプリを通じてふくいはぴコイン 3,000円分を進呈します。
はぴコイン進呈時期
令和6年11月(有効期限:令和7年2月28日)
節電上位者の発表は、ふくいはぴコインの進呈をもって代えさせていただきます。
ふくいはぴコインの発行
ふくアプリ
ふくいはぴコインは、スマートフォンアプリ「ふくアプリ」で利用できるデジタル地域通貨です。
本チャレンジのお申込みにはふくアプリの会員登録が必要です。

各種確認方法

節電チャレンジ期間(9月検針分の利用期間)や消費電力量の確認方法

節電チャレンジ期間の確認方法

スタート:8月検針日、終了:9月検針日

各検針日はご契約の電力会社にご確認ください。

消費電力等確認方法

ご契約の電力会社のご請求やWEBサービスでご確認ください。

<ご参考>

今すぐできる!節電チャレンジに役立つ!

夏の節電テクニック

電気を上手く使う
43kWhの節電!1,333円の節約!
節電テクニック 月間節電量
エアコン
エアコン
外気温度31°Cの時、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を27°Cから 28°Cに変更(使用時間:9時間/日) 約8.1kWh
冷蔵庫
冷蔵庫
設定温度を「強」から「中」に変更(周囲温度22°C)入れるものを半分に・開ける時間を半分に・壁から適切な間隔で設置 約12.9kWh
照明器具
照明器具
12Wの蛍光ランプ1灯の点灯時間を1日1時間短縮 約1.4kWh
テレビ
テレビ
テレビ(32V型)の画面の輝度を「最大」→「中間」に変更
テレビを見る時間を1日1時間短縮
約3.6kWh
パソコン
パソコン
パソコンの利用時間を1日1時間短縮 約2.6kWh
電気便座
電気便座
使わないときはフタを閉める/便座の設定温度を「中」→「弱」に下げる 約5.1kWh
電気ポット
電気ポット
長時間使用しないときは、プラグを抜く/便座の設定温度を下げる 約8.8kWh
洗濯機
洗濯機
まとめ洗いを実施する※定格容量(6kg)の4割を入れて洗う場合と、8割を入れて洗う回数を半分にした場合の比較 約0.5kWh
電気をシェアしてもらう
24.8kWhの節電!768円の節約!
毎週末1日はクールシェアスポットへお出かけし、夕食は近居家族や友人宅で食事を実施する。 約24.8kWh
電気を創って貯めて使う
198kWhの節電!6,138円の節約!
太陽光発電とEV・V2Hを導入し、昼に発電した電気をEVに貯めて、夜間電力として利用する。 約198kWh
合計82kgのCO2削減に!
金額換算係数31円/kWhとして計算(料金単価は時期や地域により異なります)
参考:省エネポータルサイトをもとに県で試算

Topic 嶺南地域におけるエネルギーの取組み紹介

嶺南地域におけるエネルギーの取組み紹介

VPP

Virtual Power Plant
福井県は電力需給の課題解決や脱炭素の実現に向けて、嶺南市町や電力会社と連携して、VPP(バーチャルパワープラント)の構築を進めています。
VPP(バーチャルパワープラント)って何?

VPP(バーチャルパワープラント)とは、「仮想発電所」を意味します。
家庭や工場などの点在する電力需要家がもつ小規模な電気設備(蓄電池など)を1ヵ所でコントロールすることで、電力需要の大規模な削減や創出を行い、あたかもひとつの発電所のように機能させる仕組みです。
地域の電力供給が足りない時に、蓄電池に貯めた電気を放電することで、電力不足対策に貢献することができます。ご家庭でも将来的にEVや蓄電池を活用してVPPへ参加することが期待されています。

VPPを使ってどんなことができるの?

地域の電気供給が需要に対して、足りなくなる恐れがあるときや逆に供給量が多すぎるときに、電力需要側で電力需要の抑制や創出を行うのことで、電力需給バランスを図ることができます。
その結果、CO2排出の削減や太陽光発電などの再生可能エネルギーの普及促進につなげることができます。

地域の電気供給が
需要に対して不足するおそれがあるとき

これまで

主に火力発電の焚き増しを実施して電気供給力を確保
→火力発電を焚き増す分のCO2が排出される。


VPPを活用すると

蓄電池に貯めておいた電気を放電することで、火力発電の焚き増しをせずに、電力需要に対応
→これまで発生していた火力発電の焚き増し分のCO2排出が削減

地域の電気供給が
需要に対して多くなるおそれがあるとき

これまで

太陽光発電設備の発電を出力抑制を実施
→本来発電されるはずの電気が捨てられる。


VPPを活用すると

太陽光発電の余剰電気を蓄電池に貯めることができる
→本来捨てられるはずの再エネ電気を有効活用できる

よくある質問

電力契約者以外の方でも申請いただけます。
なお、実績報告時には、電力契約者氏名を併せて記載いただきます。
ただし、1世帯につきエントリーは1名になります。

こちらのお申込みフォームからエントリーしてください。

7月31日までにエントリーしないとご参加いただけません。
エントリー時に、入力いただくメールアドレスに実績報告フォームを送付いたしますので、必ずエントリーが必要になります。

9月検針分の利用期間が節電チャレンジ期間です。
節電チャレンジスタート:8月検針日から
節電チャレンジ終了  :9月検針日まで
※検針日がご家庭によって異なりますので、こちらから確認方法をご確認ください。

9月と10月にご登録いただいたメールアドレスあてに実績報告フォームのリンクを送付いたしますので、いずれかで、10月31日までに必要事項をご入力の上、送信ください。

下記の1~4がすべて1画面に掲載されている写真データ
  • 1枚目
    1. 電力契約者の氏名
    2. 電力契約のご使用場所
    3. 9月検針分のご使用期間または日数(2024年)
    4. 9月検針分電気使用量(2024年)
  • 2枚目
    1. 電力契約者の氏名
    2. 電力契約のご使用場所
    3. 9月検針分のご使用期間または日数(2023年)
    4. 9月検針分電気使用量(2023年)

電力会社からの請求書やWEBサービスをご確認ください。
(参考)

9月~10月にご登録いただいたメールアドレスあてに実績報告フォームのリンクを送付いたしますので、いずれかで、10月31日までに必要事項をご入力の上、送信ください。

(2024年9月検針分の1日あたり電気使用量)/(2023年9月検針分の1日当たり電気使用量)の割合により算出した削減率の大きい順200世帯に「ふくいはぴコイン」を進呈します。

「ふくアプリ」を通じて11月に通知・発行されます。
節電上位200世帯の発表は、ふくいはぴコインの進呈をもって代えさせていただきます。

様々なエネルギーを活用した地域振興を図る嶺南Eコースト計画に基づくプロジェクトとして実施しており、この節電チャレンジを通じて、嶺南地域における太陽光発電・蓄電池・EVの普及や当室で進めている嶺南VPPへの理解促進を図って行きたいと思っています。

ご参加いただけます。
ただし、2024年9月検針分と2023年9月検針分の電力契約についてそれぞれ下記の条件を満たす必要があります。
  1. ご使用場所が嶺南地域であること。
  2. ご使用場所が2024年9月検針分と2023年9月検針分でかわっていないこと。
  3. ご使用期間が25日間以上あること。

申し訳ございませんが、電力契約のご使用場所が変わる場合はご参加いただけません。

個人情報の取扱いについて

【個人情報の利用目的】

節電チャレンジの実施にあたり、お客さまの個人情報を下記利用目的の達成に必要な範囲で利用させていただきます。

(利用目的)
  • 節電チャレンジにおける参加者への連絡
  • 節電チャレンジにおける審査
  • 節電チャレンジにおける節電量の集計や節電量に伴うCO2排出削減量の算定や集計
  • 節電チャレンジにおける節電上位者の決定
  • 節電上位者へのふくいはぴコインの発行
  • 節電チャレンジ実施の課題や広告効果などの分析
 

【個人データの共同利用について】

福井県は、節電チャレンジ実施に当たり、お客さまの個人情報を下記利用目的の達成に必要な範囲で共同利用させていただきます。

(利用目的)
  • 節電チャレンジにおける参加者への連絡
  • 節電チャレンジにおける審査
  • 節電チャレンジにおける節電量の集計や節電量に伴うCO2排出削減量の算定や集計
  • 節電チャレンジにおける節電上位者の決定
  • 節電上位者へのふくいはぴコインの発行
  • 節電チャレンジ実施の課題や広告効果などの分析
(共同利用する個人データの項目)
  • 氏名、携帯電話番号
  • 電力契約者の氏名、電力契約のご使用場所、2024年9月検針分の電気使用量・ご使用期間・日数、2023年9月検針分の電気使用量・ご使用期間・日数等の電力契約内容がわかる情報
  • 共同利用者が一定の基準により審査を行った評価情報
(共同利用者の範囲)

福井県、(株)ふくいのデジタル

(共同利用者の利用目的)
  • 節電チャレンジにおける参加者への連絡
  • 節電チャレンジにおける審査
  • 節電チャレンジにおける節電量の集計や節電量に伴うCO2排出削減量の算定や集計
  • 節電チャレンジにおける節電上位者の決定
  • 節電上位者へのふくいはぴコインの発行
  • 節電チャレンジ実施の課題や広告効果などの分析

【個人データの管理責任者の名称】

福井県福井市大手3丁目
福井県エネルギー環境部エネルギー課
課長 小林 駿司